マメジン規約
第1条(名称)
本会の名称は「マメジン」と称する。
第2条(目的)
わたしたちは、農作業を通じて生きる喜びや生きる意味を考え、
遊休農地や家庭の庭などの非耕作地の有効利用を図ることなどにより、
農業と生活者と経済社会とのあらたな関係研究を深め、
食料自給率の向上や地球環境の維持、そして潤いのある豊かな社会の
実現を目指すことを目的とする。
第3条(研究会員)
マメジンの会員資格は、マメジンの目的に賛同するものとする。
第4条(事業)
マメジンは以下の事業を行なう。
・農業を実体験する場の提供
・農産物及びその加工品を使った調理
・農産物及びその加工品の配布
・農産物を使ったイベントの開催
第5条(機関)
マメジンには総会および役員会を置く。
総会:年1回開催
事業報告・決算、事業方針・予算、役員の選出
役員会:総会の決定を執行する以下の役員を置く。
代表世話役:1名
世話役:若干名
顧 問:若干名
世話役の互選により会計、書記等の必要な役員を決める。
任期:各役員の任期は1年とし、再任は妨げない
第6条(会計)
マメジンの会計年度は毎年4月1日~翌年3月31日とする。
その財政は年会費やその他の資金で賄う。
会費は年間3000円(必須)とし、ホームページ運営協力費(任意)2000円を
同時に徴収することができる。また必要に応じて臨時に徴収することもできる。
さらにマメジンでは「ビーンズ」という単位のエコマネーを使い、
会の中で流通させることができる。
第7条(付則)
この規約は総会の議を経て改正することができる。
この規約は2001年4月1日より施行する。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。