2週前の大豆種まきは発芽不良があったため、
もう一度大豆の種まきを行った。
北陸の梅雨らしいじめじめした空気の朝だったが、
幸いにも心配した雨は降らず無事に種まきができた。
大豆の発芽不良の原因は、どうやら水分不足だったようだ。
大豆はあまり水をやらなくても育ってくれる作物だが、
発芽のときには水分が必要だ。
2週前の種まきのときは梅雨入り前だったため雨も少なく、
畑の土の中の水分が少なかったようだ。
そのため撒いた大豆は、土の中で発芽したものの
成長するために必要な水分が足りずに、途中でだめになってしまったようだ。
今日の畑の土はたっぷりと水分を含んでおりコンディションは上々だ。
なお、本日撒いた大豆は、金沢大地の井村辰二郎さんからのご厚意で
提供してもらった「幸運の大豆」を使用した。
井村さん、ありがとうございます。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。