味噌作りのために、まずは糀作り。
今日は、阿部さん、吉田さん、遠田の3名が集合。
会場はぶった農産。日曜日の加工場をおかりしました。
佛田常務が親切な指導をしてくれました。ありがとうございます。
昨晩から米を洗って水につけておいたもの。
米は、ひとめぼれ平成16年産。1斗(15キロ)
新米より古米、コシヒカリよりひとめぼれが適している。
4時間ほど水切りをしてから、45分間強火で蒸します。
蒸した米を広げ、45℃くらいにまでさます。
種付け用の糀です。20グラムで十分。
糀とさました米をよくもみます。
糀菌が米の中に入るように摺りこむように何度ももみます。
まんべんなくもみあげたら、まとめる。
器に入れて保温機(発酵機)にかける。温度は41℃にセット。
これを床ねせというようだ。
金沢倶楽部から取材に来てくれた担当者さん、最後まで手伝ってくれた。
本当にどうもありがとう。感謝。ペコリ m(__)m
さて、翌日以降の予定は…
20時間後に手入れを行う。
一番手入れ:20時間後
二番手入れ:さらに6時間後
その翌日に出麹。
できた麹に塩をまぜる。これを塩きりというようだ。
塩は五島列島の自然塩6キロを使う予定。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。