大豆の収穫作業は11月3日の文化の日に行いました。
大豆は実をつけると葉が枯れていく。収穫時期が来た大豆は茎に大豆のさやだけがたくさんついた状態になっている。葉が枯れたあとの大豆はさやも中身も乾燥が進み、さわると中の大豆が動いてカラカラと音がする。
大豆の収穫作業は順調に進んだ。乾燥した大豆を根っこごと引きぬいて一箇所に集めた。そのあと、納屋に入れておき、さらに数週間程度は十分に乾燥させ、大豆をカラカラの状態にさせる。そのあとは「マメ叩き」を行い、さやから中の大豆だけを取り出す作業がある。
大豆を乾燥させる納屋のスペースがそれほど大きくないため、大豆の余分な枝葉や根っこをとる作業を行い、これが今日一番時間がかかった作業だった。その後、大豆は風を通す大きな袋に入れて納屋に保管した。
さて、次の作業は「マメ叩き」。大豆の乾燥はかなり進んでいるので、11月23日に大豆のマメ叩き作業を行うことにした。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。