今年の大豆は質がよい。大豆の豆叩きをすると丸々としたきれいな大豆が乾いたさやから飛び出してくる。
勤労感謝の日の11月23日に大豆のマメ叩きを実施した。
参加者は、田村さん、あぶさん、北野さん、長岡さん、遠田の5名でした。
マメジンでマメ叩きの作業を行った。11/3に収穫した大豆を今日まで屋根付きの車庫で乾燥させておいた。その大豆をさやから叩き出し、丸々とした実を取り出す作業が「マメ叩き」である。今年の大豆は昨年に比べて出来がよく丸々としたきれいな大豆がたくさんあった。
今日のマメ叩きの作業にはマメジンの常連メンバー5人が集まった。ブルーシートをひき、乾燥した大豆を一箇所に積み上げた。大豆ひとさやごとに手でコンクリートの地面に叩きつけたり、木槌(ハンマー)で叩いたりすると、中の大豆の実が飛び出してくる。
マメ叩きの作業が進むごとに大豆がたまっていく。今年の大豆は質がよさそうだ。虫に食べられている大豆は例年より少ないし、紫斑病(大豆が紫色に染まる病気、大豆自体は食べられるが見た目が悪いので市場では価値が下がる)も見当たらない。
マメ叩きの作業が終わると後片付けに入る。
マメ叩きの作業でとれた大豆は約10キロ近くあった。今年は豊作でした。ありがとうございます。
乾燥させた大豆をさやごと叩くと中から大豆が飛び出してくる
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。