いよいよマメジンの味噌づくりは明日(2月26日)
味噌づくり会場は、近江町市場の中にある「ふれあい館キッチンスタジオ」です。
キッチンスタジオはガラス張りのきれいな調理室です
エムザ側の入り口から近江町市場のなかに入るとずっと奥の方の左側にある「ふれあい館」という建物のところに「ふれあいひ広場」があります。その奥にふれあい館キッチンスタジオがあります。
2月26日(日)13時から、一般公募した参加者も交えての味噌づくり会場がこのキッチンスタジオです。
今日は前日準備のために来ました。
前日準備は大豆を洗い浸水することです
味噌づくりの主原料は大豆です。その大豆約13キロをしっかりと水で洗ってから、たっぷりの水に一晩ひたしておきます。これが前日作業です。
マメジン会長のあぶさんがこの前日作業をしてくれました。
大豆を水洗いするとすごくたくさんの泡がでます
用意した大豆は13キロあります。知り合いの農家(福井県のグリーンファーム角屋・齋藤貴さん)から購入したエンレイという品種の大豆です。
この大豆をしっかりと洗います。
大豆は水洗いするとかなりの泡がたちます。畑で収穫し乾燥させた大豆はきれいなようにみえますが、やはり汚れもあります。それに、大豆にはサポニンという成分が含まれており、そのサポニンが泡の原因です。サポニンは人体には無害ですが、苦味やえぐみの元になりますので、初期段階にしっかりと大豆を洗っておくことが大事なんですね。
大豆を水に浸して準備完了
大豆は7つの大鍋にわけて浸水しておきます。これで前日準備完了です。
明日は10時ころから鍋に火をかけて大豆をしっかりと茹であげます。おそらく大豆を茹でる時間は3時間くらいかかると思います。
味噌づくりは2月26日の13時からです。
参加予定のみなさん、お待ちしています。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。