マメジンの大豆は自由が丘の畑になってからちゃんと収穫できたことがない。昨年は葉は青々としげって実もついたが、実が太らず薄いままで収穫ができなかった。この昨年全滅の状況に近い。
今日、畑に来た、長岡さん、土江さん、遠田の3名で相談し、葉を半分くらい落とすことにした。そうすることで大豆が栄養成長から生殖成長に切り替えるスイッチが入るのではないかということである。またJA関係者から「大豆の実に太陽光を当てるとよい」というアドバイスもいただいたので、葉は上部の方を落とした。すべての大豆ではなく手前から6列分だけこの作業を行った。
これで、未処置のものと処置をしたものでこれからどうなるかを比較することもできる。どうかちゃんと実って欲しい。
また、輪島青大豆のほうは、まだ花が咲いた状態だった。8月後半でこの状態はさすがに遅い。
このままではちゃんと実がついて収穫できるようになるのは難しいだろう。
大豆はちょっと心配な状況…
しかし、あとの作物は順調のようだ。
黒もちとうもろこしは3人で数本づつ、かぼちゃは一人1つづつ、今日の収穫物として山分けした。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。