ここ数日は雨が降ったり晴れたりの繰り返しでしたが、昨日の金沢の百万石行列は雨にあわずに済みました。今朝もいいお天気。マメジン自由が丘の畑は適度なお湿りを持った土で作業がはかどりやすい絶好のコンデションです。日曜の朝6時半からサツマイモの定植作業の予定に、油谷さん、長岡さん、北野さん、勘村さん、遠田の5人が集まりました。
畑の空きスペースを耕し畝を作りサツマイモを定植、あとは落花生を植えました。
サツマイモの定植準備をするために、作った畝の上にサツマイモを苗を並べました。このあと、船底植えと愛のげんこつでサツマイモを定植しました。
サツマイモの苗は、五郎島金時の農家である河二さんの経営する農業法人かわにさんから譲っていただいた。(→サツマイモの作り方)
トウモロコシも順調に育っている。トウモロコシの間に植えてあるのは大豆。こうすると、大豆の根っこにある根粒菌の作用でトウモロコシに肥料というか養分を送ることができ、トウモロコシが大きく育つことが期待できます。
さてさて、肝心の大豆。けっこういい感じで育っています。これまでの定植で無事に定着したようで、元気にすくすく。今日は初めて大豆の土寄せを行いました。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。