今年もマメジンは味噌作りを行います。有機大豆と自然の塩を使う手作り味噌は一度味わうとやみつきになるくらいおいしくできあがりますよ。
今年も一般参加希望を10名程度募集します。
■場所:金沢市近江町市場の消費者会館3階調理実習室
グーグルマップ→ https://goo.gl/maps/Vd3BC
■日時:2016年2月21日(日)13時~
■人数:20名以内(既存のマメジンメンバー以外で10名程度参加者募集、定員に達した場合は早めに締め切りとなることがあります)
■内容:自家製味噌を手作りします。前日から水に漬けておいた大豆を茹であげ、やわらかくなったら糀と塩とまぜて味噌の元を作ります。作った味噌は参加者各自が持ち帰ります。自宅で熟成させれば梅雨明けのころにはおいしい自家製味噌になるはずです。(おひとりおよそ1Kg程度になります)
■レシピ:有機大豆13キロ、自然の塩6キロ、米麹18枚(米15キロ分)、水:6リットル、※できあがる味噌はおよそ30Kg近くの量になります。味噌作りの進行役はマメジンのメンバーが行います。
■用意するもの:エプロン、作った味噌を持ち帰る容器(1Kg以上入るものを各自ご用意ください)、おやつ(味噌作りの間に各自が持ち込んだおやつを食べたりして懇親を深めます、発酵食品やアルコール類もOKです、アルコールを飲んだ場合は帰りの車の運転はご遠慮くださいね)
■参加費:おひとり3000円(ご家族で参加の場合はお一人分の参加費でOKです、ただし持ち帰るお味噌は一人分となります。参加人数分のお味噌を持ち帰りたい場合は家族でも別々にお申し込みください)
なお味噌作りに参加されたご家族は、今年一年のマメジンの大豆栽培や野菜作りなどの畑作業にも参加が自由にできるようになります。畑作業もおもしろいですよ。
■申し込み締め切り:2016年2月20日(土)※定員に達した場合は締め切り前でも締め切らせていただきます。
参加希望者およびお問い合わせは、マメジンお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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参加希望者にはメールにてご案内いたします。
▼これまでの味噌作りの様子です。
大豆が茹で上がってお湯を切ってからミンチにして潰す作業をしています。茹でた大豆をミンチにするときが一番味噌作りしているときを感じる時ですね。この味噌作りも15年続けてきましたが、毎年微妙に味が違うのがまた楽しみです。そして毎年、「今年の味噌はうまい」と感じるんです。
なお、、会場の近江町市場消費者会館は「近江町いちば館」とは違います。初めて来られる方で間違う方がいらっしゃいますのでご注意を。
▼近江町市場消費者会館の地図
近江町市場の中は迷路のように迷いやすいのですが、こんなにおもしろく消費者会館までの案内をしてくれる料理研究家の先生もいらっしゃいます。
以下の画像はhttp://www.minamikaze1.com/2013/11/03/秘境-近江町市場消費者会館-料理実習室/からの引用です。見つけるポイントは「タイ」のエレベータです。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。