マメジンの味噌作りは予定通り2月19日(日)に近江町市場の消費者会館調理実習室で開催されました。13家族参加で、ちびっこたちが7人もいて総勢では20名を超える参加者でした。
今年も味噌作りでは電動のミンサーがなく、手動のミンサーを用意しました。しかし、手動ミンサーは効率が悪くなかなか大豆をうまくつぶせませんでした。このままでは大豆をつぶすだけで日が暮れそう…。そこで、急遽、手作業で大豆をつぶすことにしました。みんなで手分けして、煮た大豆をビニール袋に入れて手で潰しました。念のためビニール袋は三重にして漏れ防止しました。
さてさて、味噌作りはほぼ予定時刻の午後4時ころに終了しました。毎年おいしい味噌ができあがりますが、大豆を手で潰して味噌作りに使うのは初めてです。どんな味噌になるのかな。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。