味噌作りのレシピは
大豆:13キロ(1斗)
麹:18キロ(20枚)
塩:6キロ(実際には5.5キロくらいで、仕込んだ味噌の上に塩をかけるのに500グラムくらいを使う)
かんざましの湯:5リットル
です。
添加物はありません。
まずは、大豆をことこと煮ることです。前日から水にひたしておいた大豆を数時間煮込みます。
大豆が柔らかく煮あがったら、煮た大豆をミンチにつぶします。
大豆が煮上がるのを確認するのは、ひとくち大豆を食べてみるといいです。ざらざらっとした感じや、芯が硬い時はまだ煮込み方が足りません。
ミンチにした大豆と麹と塩を混ぜます。2つのバットでは一度に作業できないので、半分に分けて作業します。
よく混ぜたら味噌の原料のできあがり。これをおにぎりのように手でまるめて保存する容器に入れます。このとき、勢い良く投げつけます。これはできるだけ空気が残らないようにするためです。
できた味噌は桶で保存する。このまま台所のシンクの下あたりに保管しておけば、自然に発酵して6~7月あたりに食べころになります。楽しみですね。
味噌作りの様子は本日参加したメンバーのブログでもご覧いただけます。→遠田幹雄のブログ
味 噌作りのレシピは、大豆13キロ+麹18キロ(20枚)+塩6キロ+かんざましのお湯5リットルと、自然な原料のみの無添加手作り味噌だ。今年は塩麹人気 で麹不足が心配されたが、無事に調達できた。しかも最高級クラスの麹、なんと山田錦の麹である。味噌の出来上がりが楽しみだ。味噌は自然発酵で出来上が り、食べごろは梅雨明けの頃になるはずである。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。