今日は1周間前とは打って変わったいいお天気。気持ち良い青空の下で大豆の苗床を畑に作りました。マメジンの種豆大豆は毎年自分たちが作った大豆を乾燥保存させたものをずっと使っています。こうやって種子取りできて持続的な農業のカタチがいいなと考え、規模は小さいながらも続けて来ました。
マメジンの大豆はあやこがねです。14年前はエンレイで始めましたが、2006年くらいだったかに全滅してしまい種豆大豆もなくなりました。そのときに有機農業で有機大豆を作っている金沢大地の井村辰二郎さんからあやこがねをわけてもらい、それからずっと同じ大豆を使い続けています。
▼以下の記事は遠田幹雄ブログのマメジンカテゴリからの引用です。
マメジンの大豆畑でも本格的な農作業が始まった。
今日の作業は、畑の半分(約30坪)の畝作りでクワを振るった作業と、大豆や野菜苗を作る作業だ。
大豆は定植で育てることにし、大豆苗を作るための苗床づくり。
大豆の苗床がもっとも面積が大きいが、大豆以外の野菜も作る。今年は、黒もちとうもろこし、かぼちゃ、落花生、五郎島金時などを作る予定である。
▼マメジンの大豆(有機大豆のあやこがね)
▼まるやま組の青大豆
大豆の苗床では、大豆をまいて土をかぶせてからたっぷりと水をあげる。これで順調に発芽してくれるはず。順調に育てば2週間後の6/2(日)に定植作業で畑に大豆を植える。
この記事を書いたのはマメジンの中の人(遠田幹雄)です。
1999年からマメジンの活動を始めました。遊休農地で大豆を作れば食料と農業の問題を生活者側からアプローチできるのではないかという素人の発想でスタートしたマメジンですが、すでに20年以上続いていてちょっと自分でもびっくりです。
このあともぼちぼちやっていこうと思います。マメジンに興味ある方はぜひともメールフォームからご連絡をください。畑でお会いできるのを楽しみにしています。